外来・検査

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禁煙外来

当院では12週間(約3ヶ月)の飲み薬による禁煙治療を行っています。チャンピックスという禁煙治療薬を使い、ニコチン切れによるイライラ等の症状を軽くし、タバコをおいしいと感じにくくする効果があります。患者様の状態によって保険診療となる場合もございますので、お気軽にお問い合わせください。

※チャンピックス(禁煙治療薬)の出荷停止に伴い、現在当院の禁煙治療は中止しています。

予防接種

65歳を過ぎたら高齢者肺炎球菌 予防接種を受けましょう

当クリニックでは、肺炎球菌ワクチンの予防接種を行っています。
詳細はクリニックまでお問い合わせください(03-5971-2421)

練馬区在住で、65歳以上の方は、区から助成金が出ます。

65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、100歳になる方

練馬区の高齢者肺炎球菌ワクチンの定期予防接種ページをご覧ください⇒

肺炎球菌ワクチンの主な特徴は、肺炎球菌による感染症の重症化を防ぐことです。
1回の接種で5年間の効果が期待できます。

また、インフルエンザワクチンとの併用効果も報告されており、年間通じていつでも接種可能です。
また、ワクチンによる副作用として注射した部分が赤くなる・痛み・腫れなどが現れる場合があります。
65歳を過ぎたら、肺炎球菌ワクチンによる肺炎予防をご検討していただくのが望ましく、当クリニックでもインフルエンザシーズン前での接種をおすすめしております。

肺炎でなくなる高齢者の方が増えています

現在、肺炎は日本人の死因の第3位(厚生労働省、人口動態統計(確定数)2011年)で、死亡者の大体10人に1人は肺炎で亡くなっています。また、肺炎による人口当たりの死亡率はこの30年間に増加傾向を示しており、これから迎える超高齢化社会でも生命にかかわる大変重要な病気であります。
また、肺炎で亡くなった方のうち、95%以上は65歳以上の方であり、高齢者における肺炎は特に気を付けなければならない疾患であります。

市中肺炎(普通の生活の中で発症した肺炎)で最も多いといわれている原因菌は、肺炎球菌という細菌であり、インフルエンザシーズンにおいては、インフルエンザウイルスの感染から二次感染を引き起こす細菌のひとつにいわれております。

肺炎に対する治療は、抗生剤治療が主体になりますが、近年、肺炎球菌に対しては、抗生剤に対する感受性の低下や耐性菌の増加などが報告されており、肺炎を発症してからの治療では重症化することがあります。

そのため、高齢者における肺炎では予防を行うことが大切であり、特にインフルエンザシーズン前からシーズン中は、重症化する肺炎を引き起こさないように気を付けなければなりません。

肺炎予防について

一般的な予防としては、下記になりますので、日ごろから意識するようにしましょう。

  • マスク、うがい、手洗いをする
  • 歯磨きなどで口の中を清潔にする
  • 飲食時に誤嚥を防ぐ
  • 禁煙をする
  • 規則正しい生活をする
  • もともと持っている病気を治療する
TEL:03-5971-2421